シンプル操作の自社開発マシンを導入/VICTORIASELFESTE

別業態に併設することも可能



VICTORIA

東京都豊島区

中村郁恵氏


「VICTORIASELFESTE(ヴィクトリアセルフエステ)」は、VICTORIA(東京都豊島区)が約3年前に立ち上げた定額制セルフエステだ。スポーツジムなどに併設する「VICTORIASELFESTEpetit」とともに、直営・FCの両輪で店舗展開を進めている。



中村郁恵氏


スピーディな展開目指しFC化



同店の一番の特徴は、自社開発のエステマシン「iContour」を導入していることだ。高級サロンで使用するグレードのマシンで、フェイシャル用、ボディ用と、用途に応じてさまざまな機体を用意している。また、遺伝子検査キットや自動でプリントできるネイルマシンなど、他のエステサロンではあまり置いていないマシンも取り揃えている。


操作は簡単で、普段、あまり機械に触れることがない人でも、すぐに使いこなすことができるようになるという。フランチャイズによる展開を始めたのは、「良いサービスのためスピード感のある店舗展開をしたかった」ことと、「エステは顧客商売につながるビジネスのため、地域のことをよく知っている人にやってもらう方が良いだろう」と考えたためだという。また、グループ会社に児童発達支援・放課後等デイサービスのFCをやっている会社があり、FCに馴染みがあったことも大きかったようだ。


「ヴィクトリアセルフエステ」で開業する場合は、3部屋以上を作ることが前提条件となる。既存のサロンの空き部屋などを利用して開業する場合、200万円の加盟金と、1台につき5万円のマシンレンタル代などを含め、初期投資は300万円程度が目安。一方、スポーツジムなど、別の業態に併設する「プチ」は1部屋から開業可能。必要なスペースは1m×1・5mで、ちょっとした空きスペースの有効利用にも適している。出店場所は都心や主要駅近くの物件である必要はなく、自宅やシェアサロンでも構わない。


利用客は19歳くらいから上は78歳の女性で、平均年齢は34歳前後。平均客単価は1万円で、利益率は5割前後。損益分岐点到達するまでにかかる期間は、半年から8カ月程度だという。集客はリスティング広告やSNS、ホットペッパー、チラシなどで行う。入会業務やマシンの説明、消毒作業、開店・閉店作業などのために、運営にはスタッフ1・5〜2名が必要。ただし、施術は個室で、利用者自身がマシンを使って行うため、プロのエステシャンである必要はない。




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