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【ケイ・パートナーズ】収益性高く、わずか2年半で6店舗まで増店

公開日:2026.02.20

最終更新日:2026.02.20

※以下はビジネスチャンス2026年4月号から抜粋した記事で、内容は取材時の情報です。

オープン当日から1500人が来店し日商95万円の実績も

 ケイ・パートナーズは、2023年2月にゴンチャにFC加盟してから順調に増店し続け、現在東海地方で6店舗を運営している。同社の大原且也社長は米国公認会計士の資格を持ち、外資系ファッションアパレル会社を渡り歩いてきた人物だ。異色の経歴を持つ加盟オーナーだが、現在運営する店舗の多くが、本部で行う従業員や顧客の満足度チェックで高い評価を受けているという。

「人間味」を求めて独立 飲食経験なしでFCに加盟

--大原社長はもともと、外資系のアパレル企業で長年働かれてきたそうですね。
大原 昔から海外志向が強く、大学を卒業してから海外で働き、米国公認会計士の資格を取得しました。その後、外資系のアパレル会社でファイナンシャルコントローラーとして働き始めた時に、小売りの楽しさに気付いたのです。
 そして採用や店舗づくりなどにも、自ら積極的に携わっていきました。その中で、店舗スタッフたちと一緒にどうやったら顧客満足度を上げられるのか、考えて店づくりをするのが楽しくて仕方なかったんです。
--充実した環境だったのに、なぜ独立されたのですか。
大原 外資系アパレル会社を何社か渡り歩いたのですが、ビジネスライクな外資のやり方に疑問を感じ始めたのです。特にコロナ下では、機械的にリストラをせざるを得ず、もっと人間味のある仕事をしたいと思いました。
 ちょうどその頃、家庭の事情もあり名古屋に移り住むことになったのですが、これを機に自分の理想とする経営をしたいと思ったのです。そしてテレビ番組で紹介されているゴンチャを見て、FC展開をしていることを知りました。
--ゴンチャのどんなところに惹かれたのですか。
大原 以前からゴンチャのことはよく知っていました。外資に勤めていた際、韓国に出張に行くことが多くよく利用していたため、FCをしているならやってみたいと思っていました。
 しかし当時の私は、脱サラしたばかりで会社も小さく、飲食経験もありません。ですから加盟の許可もなかなかいただけませんでした。最終的にはこれまでの小売りのキャリアを評価していただいたようで、2023年2月に1店舗目となるイオンモール常滑店をオープンすることができました。
--約3年前ですね。現在6店舗を展開していますから、以降は半年に1店舗ペースで増店していることになりますね。
大原 収益性が高いことから、銀行からは「こんなにいいんですね⁉」といった反応をいただいています。これ以外にも、私自身がもともと財務畑だったので、事業計画書を作ることが得意なこともあって融資が通りやすいのです。銀行に安心感を持ってもらい、順調に融資を受けられ増店することができました。
--1店舗目から立ち上がりは順調だったようですね。
大原 1店舗目はちょうどコロナ明けのタイミングで、オープン初日に100人ぐらいに並んでいただけました。常滑は、名古屋の方に働きに行く人が多く住んでいる地域です。名古屋でゴンチャに行ったことがある人が、地元でも買えるようになったと喜んで来てくれたようでした。
 ゴンチャでは、平均月商が約850万円と言われています。うちは規模の小さい店も多いですが、それでも平均月商が800~900万円で利益率は10~15%。本部が公開している収益モデルとかなり近い形で運営できています。
 また先日、愛知県の一宮市にある商業施設に新たにオープンしたのですが、平日にもかかわらず、1日で95万円を売り上げました。日商で言うと、ゴンチャ全体でも上位5位以内に入る数字です。

「良い自分を最大限演じる場」 マインド面の成長を重視

--そのくらいの売上になると、1日の来客数はどのくらいになるのでしょうか。
大原 その時は1500人ほどが来店されました。通常の2倍以上の数字です。また、別店舗であるイオンモール名古屋ドーム前の店舗も、K-POPアイドルのライブがある日の来客数は1500人ほどになります。
 実は少し前に、K-POPアイドルグループ「TWICE(トゥワイス)」のライブがあったのですが、この日は17時の開演前までに一気に人が来て、短い時間で90万円を売り上げました。アイドルが好きなカスタマイズを公表しており、ファンの子たちが同じものを飲みたがるのです。必然的に K-POPファンにはゴンチャのファンが多いんです。おかげで K-POPに詳しくなってきました(笑)。どの店舗も立ち上げから調子が良く、基本的に前年アップという形で運営ができています。
--かなり順調そうですね。その一方で苦労していることや、課題はありますか。
大原 社員が集まらないという課題はずっとあります。アルバイトに関しては募集したら3日間で100人ほど集まり、早々に募集を打ち切るのですが、社員はそうはいきません。
 ゴンチャにアルバイトに来る子は、トレンドに敏感な子たちばかりです。そのため、飲食経験のある人であっても、そういう子たちの中に社員として入ることを気後れするのではないかと分析しています。
 それもあり、当社ではフリーターとして入った方や主婦の方など、相性が良いと感じた場合は、早い段階で社員登用するようにしています。今店長で一番若い人は21歳。環境が人を育てることを実感しているところです。
 私は店舗づくりには自信を持っていて、ゴンチャジャパンが行うストアオーディット(店舗の売場・運営状況が基準や目的に沿って適切に実行されているかの評価)で、2回連続100点満点を取った店舗もあります。
--そのような店舗を作るために、どのような工夫をされていますか。
大原 まずスタッフには、「楽しんでね」と話をします。スタッフが楽しめなかったら、私がビジネスをやる意味がありませんからね。ただ一方で、この「楽しい」を間違えないでよということも話しています。喋ってだらだらして楽しいという話ではなく、あくまでもルールを守りみんなを尊重しながら、いいお店を作るという意味で楽しんでねと伝えています。
 「ここは演じる場だから、最大限の良い部分を出して働いて」と、スタッフのマインド面の成長を非常に重視しています。
--今後の展開は。
大原 実は今、非常に悩んでいるところです。もうすぐ7店舗になり、アルバイト含めたスタッフが200人になってくると、なかなか目が行き届かないことを実感しているからです。私がもともとやりたかったことは、お店と近い関係で、全員の顔がわかる店舗運営でした。
 ですから、このまま拡大を続けていくのか、もしくはここで止めるのかという岐路に来ています。ただやはり、方向性としては拡大していきたい。そのためにも、このまま拡大しても私とお店が疎遠にならないような仕組みづくりを考えていきたと思っています。

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25年12月にオープンした一宮市の「イチ*ビル店」は日商95万円を記録

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(愛知県名古屋市)
大原 且也 社長(50)
Profile おおはら・かつや
1975年三重県生まれ。京都産業大学を卒業後、在外公館派遣員制度を利用し、在ガーナ日本大使館で2年間勤務。帰国後、米国公認会計士を取得し、複数の外資系企業にて経理・財務に従事。その後、立命館アジア太平洋大学大学院で専門性を磨き、マイケル・コースジャパンのCFOを経て、ケイ・パートナーズでゴンチャ事業をスタート。

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