冷凍商品でも実店舗の味を再現/野田焼売店直売所

東京と神奈川でライセンス加盟店を募集



クサマ

東京都中野区

経営企画室 佐久間泰郎氏(43)



食品卸を主な事業とするクサマは2015年、焼売に特化した中華料理「野田焼売店」をオープンした。その後4店舗まで増店した同社は、今年2月に無人販売所「野田焼売店直売所」(以下:直売所)を出店。現在、3店の直売所を出店しており、これからライセンス加盟店を積極的に募る考えだ。


経営企画室 佐久間泰郎氏(43)


商品補充は週に2回程度発注

補充業務は委託も可能



長引くコロナ禍によって、食品卸や外食業を営むクサマは苦戦を強いられる中、新たな販売チャネルを模索した末、既存事業「野田焼売店」の無人販売所をオープンした。12個入り大粒焼売や40個入り餃子など、全商品を一律1000円で販売。省スペースでの無人業態によって運営コストを大幅カットし、商品価格に反映した。新商品は冷凍商品ではあるものの、内食時間をより良いものにしようと、実店舗の味を再現できるよう、試行錯誤した。


主な食材は実店舗と同様に、国産の豚肉と玉ねぎに統一。焼売のふんわり食感を出すために、肉を練る時間を長くしたほか、水分量を調整するために玉ねぎの量にもこだわり、肉の味が楽しめる焼売に仕上げた。直売所は5〜10坪あれば出店可能だ。店舗には基本的に、ショーケース2台とストッカー1台が設置される。ショーケースには約450商品を保管できるため、補充は基本的に週2回ほどで済む。インフラ面では電気さえ通っていれば十分で、ガスや水道を整備する必要はない。


出店立地は駅近や商店街が理想だが、近隣住民がターゲットとなるため住宅街でも開業可能。実店舗と異なり目的来店が少ないため、人々の生活動線に出店することが重要になる。ロードサイドでの出店も可能だが、呼び込みするためのスタッフがいないため、目立つ看板を出す必要がある。


現在同社は、東京と神奈川に限定してライセンス加盟者を募集している。物件取得費を除く初期費用は、加盟金75万円、保証金100万円、設計・工事費270万円、冷凍ショ利益が万円となっている。ロイヤリティは固定5万円だ(先着加盟者優遇あり)。オーナーの業務は、商品の発注や補充、現金回収となるが、発注・補充業務は同社に委託することも可能だ。発注代行は月々1万円、納品代行は1回2000円で請け負っている。


同社は近隣住民に認知してもらうため、新店舗オープン時には新聞折込やポスティングなどを実施している。過去には、商品購入者に蒸籠を配布するといった集客施策を行った。同社は今後、新商品のみならず既存商品も含めて商品開発に力を入れる一方で、年内には直営・ライセンス合わせて店舗展開することが目標だ。


現在同社は、東京と神奈川に限定してライセンス加盟者を募集している。物件取得費を除く初期費用は、加盟金万円、保証金100万円、設計・工事費270万円、冷凍ショーケース代170万円だ。


1日80個販売した場合の収益モデルは月商222万円で、償却前営業利益が25万円となっている。ロイヤリティは固定5万円だ(先着加盟者優遇あり)。オーナーの業務は、商品の発注や補充、現金回収となるが、発注・補充業務は同社に委託することも可能だ。発注代行は月々1万円、納品代行は1回2000円で請け負っている。


同社は近隣住民に認知してもらうため、新店舗オープン時には新聞折込やポスティングなどを実施している。過去には、商品購入者に蒸籠を配布するといった集客施策を行った。同社は今後、新商品のみならず既存商品も含めて商品開発に力を入れる一方で、年内には直営・ライセンス合わせて20店舗展開することが目標だ。


野田焼売店

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