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60段階以上の辛さを用意するスープカレー/スープカレー専門店エスパーイトウ

加盟店はオリジナルメニューの提供が可能


札幌市で飲食事業を手掛けるスパイラルフーズは、今年5月に「スープカレー専門店エスパーイトウ」の本格的なFC募集を開始した。2008年に創業した同店は現在、札幌市に3店舗を展開している。同社は人流が活発な大都市を対象に加盟募集を行うことによって、スープカレーの認知拡大を図る。



スパイラルフーズ

北海道札幌市

千田 繁将社長(35)



千田 繁将社長(35)

札幌発の「スープカレー専門店エスパーイトウ」は現在、同市に直営2店とFC1店を展開している。店名の「エスパーイトウ」は『エスニックスパイスパワー』の略で、同店のスープカレーには、約15種類のオリジナルスパイスが使用されている。客はトマト・濃厚海老など5種類の「スープ」、段階以上の「辛さ」、野菜や総菜など約種類の「トッピング」、ライスの量・30種類をカスタマイズし、自分好みのカレーをオーダーすることができる。


運営会社であるスパイラルフーズは8年ほど前から、FB広告を中心としたSNSマーケティングに力を入れてきた。当時のFBは企業よりも個人の利用が多かったうえに、SNS広告を行う飲食店がほぼなかったため、同店の注目度は急上昇。キャッチ―な店名ながら本格的なスープカレーを提供するといったギャップが受け、1日100人が来客するほどの人気店となった。


1970年代に札幌で誕生したスープカレーは、2000年に入ってブームとなり、現在でも200店以上の専門店が同市に存在している。北海道で日常食として親しまれているスープカレーだが、全国的な認知度はまだまだ低い。そこで同社は「スープカレーを日常の当たり前」にするべく今年5月から、本格的なFC募集に踏み切った。スープカレーの認知度を向上させるため、まずは人が多く集まる、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・埼玉・横浜・北海道(主要都市)で積極的に展開していくという。


初期投資は研修費などが含まれた加盟金165万円、保証金50万円、物件取得費約150万円、内外装工事費約400万円、厨房機器100万円、その他家具や備品など90万円、トータルで955万円だ。外出帰りのファミリー層を主なターゲットにしていることから、幹線道路沿いでの出店を推奨している。物件は商圏調査など本部によるアシストのもと、オーナーが探す。直営モデルは、11時〜22時の週7日営業で月商450万円。ロイヤリティ込みの原価率は約30%で、社員2名とアルバイト5名を雇った場合の人件費が約25%となる。調理1名、ホール2名の3名での営業が基本だ。最終的な利益率は約15%で、投資回収期間は2〜3年を想定している。


研修は2週間、札幌の直営店か自店で行う。カレー作りはもちろん、同社が労働環境改善に注力していることから、労務規定についても徹底的に学ぶ。また加盟店による、オリジナルのメニューの提供が容認されている。本部への報告は必要だが、店舗限定メニューやシーズン限定メニューなどによって、オーナーの個性を店に活かすことができる。同社は今後、SNS集客や経営相談などの加盟店サポートに重点を置き、堅調に拡大していく予定だ。


定番の 「エスパーパリチキ」

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