10分1000円からの「こりケア」特化店

ビジネスマンのニーズ開拓し、月商500万超えも/CHARGE



SMILE CREATE GROUP

東京都千代田区

伊藤賢治社長(41)


2016年8月に八重洲地下街にオープンした「CHARGE」は、10分間で頭や肩、背中などのこりのケアをするという、従来のボディケア業界にない特徴を持った整体店だ。同店はビジネスマンのニーズを掘り起こすことに成功し、行列を生み出すまでになった。今後同社では全国のターミナル駅の地下街をメインに、FC加盟店の募集を本格化していく。



伊藤賢治社長(41)


SMILECREATEGROUPはヘルスケア事業を展開しており、これまでも女性専用整体サロン「POWWOW」、リラクゼーショ ンサロン「QOHS」など、数々のブランドを出店してきた。今回本格的にFC加盟募集をする「CHARGE」は、10分1100円、 20分2200円のコースのみ。また予約不要、着替え不要で、とにかく手軽に利用できることを打ち出した整体だ。


2016年に出店した東京駅の八重洲地下街の店舗は、初月の売上が約130万円からコロナ前の2019年12月には約560万円となり、3年ほどで4倍以上の伸びを見せた。その理由は、「10分間を追究した結果」と同社の伊藤賢治社長は話す。


他社の整体やマッサージ店でも10分お試しコースはあるが、顧客情報を書く、カウンセリングをするといった工程があるため、施術は10分でも店舗を出るまでに30、40分掛かる ことが多い。しかしCHARGEの場合は、受付も不要で、店舗に入ってから出るまで11〜12分程度だ。


八重洲地下街を通るビジネスマンは、「次のアポイントが入っている」「新幹線に乗る前」 など、時間がない状態で 利用する人が多く、この10分という時間に価値を置いている10分で施術ができるのも、同社が17年間、ボディケア業界で培ったノウハウがあるからだ。的確に首・肩・背中のケアができるよう施術方法を動画化し、その動画を観ながら指示通りに施術を行うため、未経験者もすぐに活躍できるようになるという。現在70歳代の女性スタッフも勤務しており、シニア層の活躍も期待できるシステムとなっている。


CHARGEはベッド不要、着替えスペース不要のため、最小5坪で開業できる。初期費用は加盟金200万円、開業支援費30万円、スタッフ研修費一人10万、内装工事は坪あたり40万〜50万円などで、あとは物件敷金を含めて約1000万円。月商目標は250万円で掛かるコストは賃料と人件費などが中心で、投資 回収の目安は2年半〜3年以内とな っている。


同社の伊藤社長は、八重洲地下街にオープンしてからこの5年の間に、商店街や駅ナカなど、あえて成功モデルとは別の立地に直営店を出店し、10分整体が通用するか試してきた。その結果、ビジネスマンのニーズが高いことを強く実感したことから、今後は地下街をメインにFCを展開していくという。



東京駅八重洲地下

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