4か国で25校展開するビジネス教室/CEOキッズアカデミー

100教室を目標に法人向けFC募集を開始


イゲット千恵子

神奈川県藤沢市

遠藤千恵子社長(50)


ビジネスマインドとお金について学ぶ教室「CEOキッズアカデミー」を運営するのは、教育やオンラインサロン事業などを手掛ける株式会社イゲット千恵子だ。約1,990人の親子がプログラムを受講し、既に3人のこども起業家を輩出している。これまで同社は個人の講師を募集していたが、2021年9月より法人のFC募集を開始した。


遠藤千恵子社長(50)

CEOキッズアカデミーは、ビジネスの実現に必要な最新の知識と成功するためのマインドが学べるビジネス教室だ。多くの子どもたちと家庭に経営者としてのビジネスマインドを届けるため、未就学児から大人まで幅広い年齢層に各種プログラムを用意している。


たとえば、幼稚園から小学校低学年を対象に自己肯定感を育てる「CEO子ども自信家コース」や「高校生・大学生のための起業講座」、母親のための親子起業講座「CEOママアカデミー」などがある。なかでも、小学3年生から大学生を対象とした「CEO子ども起業家コース」は、店舗経営を例にビジネスについてステップアップ方式で学び、最終的に自分のビジネスを考えることを目指す。


授業では成功するためのマインドも指導する

本コースではSDGsやクラウドファンディングといった、ビジネスの最新知識も教えている。これらのプログラムは、サラリーマン思考に陥りやすい平等主義の教育下にある日本の子どもたちに、それぞれの個性を伸ばし、経営者脳を育てる目的で作成したという。


実際に、石好きの子ども起業家が「鉱物トランプ」を制作し、クラウドファンディングで約85万円の資金調達に成功した例もある。これまで個人の教師を募集していた同社だが、事業拡大に伴い、昨年9月より法人のFC募集を開始した。


Zoom相談からオンライン打ち合わせ、研修や生徒募集など、認定教室開校までサポート。同社が用意する研修には、全授業の指導動画に加え、本部講師による1日研修が含まれる。そのなかで、アクティブリスニングといった授業で必要なスキルや、集客などの経営ノウハウを学ぶ。最短1カ月で教室開校が目指せる。


開業費はライセンス料100万円、研修費は100万円(講師5名の研修費)で6人目以降は24万円/人となる。運営費用は教室登録費用が初年度10万円、システム利用料が月額1万円。ロイヤリティは生徒受講料の10%となる。講師2名で72人の生徒をもつ場合の収益モデルは、初期費用210万円に対し、年商2700万円、販管費が年間1386万円。粗利益が年間1314万円となる。投資回収期間は1年と想定される。


現在、同社は日本、ハワイ、ドイツ、香港含めて25校を展開しているが、今後は各都道府県1教室を目安に合計100教室の展開を目指す。同プログラムを普及することで賃金上昇に必要不可欠である個人のバリューを高めたいと遠藤氏は話す。





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