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【eaTAKE】〝2本目の柱〞として無人販売業態に加盟

公開日:2024.02.25

最終更新日:2024.03.08

※以下はビジネスチャンス2024年4月号から抜粋した記事で、内容は取材時の情報です。

複数商材とドミナント戦略で利益を生み出す

eaTAKE (東京都町田市) 竹村 洋隆社長(43)

24時間無人販売所を10分圏内に2店舗を開店

 無人販売所のメリットは人件費をかけずに24時間営業ができること。また、通常の店舗には不向きな狭小テナントやプレハブ店舗での開業も可能だ。無人店舗で販売するものは1000円前後の冷凍食品が中心となる。
 コロナ禍では月商100万円以上を叩き出す店舗もあったが、現在の平均的な客単価は3000円前後といわれる。そのため、家賃が高い首都圏より郊外での出店が望ましい。
 こうした条件を的確に捉え、無人販売所で手堅く利益を出しているのがeaTAKE(東京都町田市)の竹村洋隆社長だ。
 竹村社長は2012年に個人事業として、東京都町田市で高齢者向け配食サービスを開業。2017年にeaTAKEを設立し、横浜市青葉区に高齢者向け配食サービスを開始。同事業はバイクで配達するのだが、人手不足で厳しい状況が続いたため、同事業を経営譲渡。一度、社内事業をリセットし、1人でやれる業態として買取店に加盟した。
 買取店は順調に成長したものの、増店はせず買取店のアイドルタイムでできるスマホの修理店などを併設する。同一店舗で複数のFCに加盟することで、家賃など固定費を最小限に抑え、着実に売上を伸ばしていった。
 2023年、新たに加盟したのが24時間無人ホルモン直売所だ。当時の加盟金は0円。肉以外の販売もできるという条件だったため、3店舗を出店した(うち1店舗は引越しのため一時休業)。
 出店場所は買取店がある長津田(神奈川県横浜市)に近く、車で10分以内で回れる範囲に2店舗を開設している。横浜市とはいえ町田市に隣接する郊外のため、家賃はそれほど高くない。商品の補充や代金の回収は買取店への出勤前か退勤した後に1人でできる。
「長津田の周辺農家から仕入れた野菜を販売しています。ホルモンの販売で諸経費をまかない、野菜で利益を出しています」
 竹村社長は、買取店という主力事業を着実にこなしながら、第2の柱として、無人販売所の特性を有効に活用している。数年後には、野菜の無料販売所として、地元で知られる店舗になっているかもしれない。

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